コスタリカジジイ

誰もいない店内…

誰か作れ、アルゼンチンババアに対抗して。
てか、なんだよ、アルゼンチンババアって。
アルゼンチン在住のババア馬鹿にしてんのかと。
それならこっちはコスタリカのジジイ動員しちゃうよと。
いや、しないけどね、実際は。そんな映画自体ねーし。
それにしてもすげーネーミングだなぁ。
このネーミングセンスはトルコ風呂に通じるものがあるね。
今だとソープランドとか言うのかな。
昔はトルコ風呂とか言ってたんだけど、そのうちトルコ政府とかから
「ふざけんな!トルコにそんなもんねぇよ!」
的な抗議がガチで来るようになって名称変更したとかしないとか。いや、したんだけどね。
エロと外国の組み合わせには、他にもダッチワイフとか色々あるけど、こうしたエロと外国の組み合わせって日本だけじゃないんだよね。
例えば、イギリスとフランス。
この両国は、昔世界の覇権を争った事もあるワケで、当然敵国を揶揄したりもするワケ。
大分前に本で読んだだけだからうろ覚えだけど、イギリスにはフレンチレターという隠語があるらしい。
直訳するとフランスの手紙なんだけど、意味は男性用避妊具、コンドームの事を指すもの。
なんでこんな隠語ができたかというと、フランスの郵便局員の制服の帽子の形状がコンドームに似ているからだとか。
もちろんフランスも対抗して同じような隠語を作ってます。
でも、どんなんだったかは失念した。すまん。
と、まぁこんな風に海外でもこういう事はよく見受けられるみたいだね。


って、こんなエロ豆知識書いてる場合じゃないんだ!
そうそう、俺が書きたかったのは、この前不二家レストラン行ったんよ。
友達と遊んでて、あめぇもんが喰いてぇなぁってなり始めて店を探してたら、不二家レストランを発見。
最近、色々不祥事が発覚してるけど、やっぱデザート(スイーツとは言わない)の王道でしょって事で入店。
店の駐車場に車が2台しか停まってない時点で怪しかったけど、入ってみたらびっくり。
客が俺達以外いないでやんの。
車は従業員のだったらしい。
店内に入ってすぐの所にショーケースがあるんだけど、空っぽ。
いつもはケーキが沢山あるのにね。
で、暗い表情のおばちゃんに席まで案内してもらった。
その際、「喫煙席ですか?禁煙席ですか?」とか聞かれてちょっと悲しくなった。
そんで席に着いてメニューを広げると更にびっくり。
クリーム系統の物がことごとく全滅。
基準がよくわからなかったけど、卵とか生乳を使ったような物はアウトっぽかった。
ぽかったっつーか事実アウトになってた。
仕方ないので俺は5品のデザートの中から2品選んで、それにウーロン茶がつくやつを注文。
従業員が全然いないらしく、3品作るのに20分ぐらいかかってた。
これで他にも何組か客来たらどうすんのかなとかちょっと心配になったけど、俺たちがいる間は他の客は来なかった。
で、注文の品が運ばれてきた。
容器の中にいれるべき物がテロリと出ちゃってて、いかにも普段作ってない人の手によるものだってわかったけど、中身は変わらないので気にせず喰う事に。
1品目のパイナップルとかキュウイが入った変な奴は微妙な味だったけど、2品目の杏仁マンゴーがすげーうめー。
濃厚でいてしつこくない。
入ってるタピオカもいい感じだ。
うめーうめー言いながら早々と喰い終わると、俺達はしばし談笑。
でも、何故かみんな小声。
何故なら普通の声で話すとキッチンまで聞こえちゃうから。
もうね、ホントそんぐらい静かだったよ。
曲流れてたけど、静かな曲だったし、普通のファミレスの客の少ない時とかとはワケが違った。
あんな雰囲気のファミレス初めてだよ。
ゴーストタウンにでも来たような気分。
でも、出てくる物はうまい。
何が言いたいかっつーと、不二家頑張れってこった。
いい味の物作ってんだから、今の会社の体質を改善して品質管理徹底していけば、また客来るよ。
てか、ぶっちゃけると、食品工場ってどこもあんな事あると思うんだけどね。
俺がバイトしたとこだって、俺が洗剤つけて洗って、一気に洗い落とそうと溜めておいた機械の部品を、バイトの中国人が勝手に持ってって、取り付けて製造開始しちゃってるからね。
その洗剤っつーのも家庭用とかじゃなくて、業務用の特殊なやつだよ。
俺が気づいて「あっ、ちょっ、まだそれ洗ってない」とか言ってんのに、中国人は無視。
日本語わかってるくせにそういう時だけわからないフリ。
でも、その会社の食品で食中毒が起きたとか健康被害のニュースは聞いた事ない。
世の中そんなもんだ。
こういっちゃなんだけど、内部告発だかなんだかされちゃった不二家は運が悪かったような気がしないでもない。
トラックの過積載と同じような感じだね。
みんなやってるけど、見つかっちゃった奴は責められるって事ですよ。
議員先生達と同じ。


あんまり言ってると消されかねないから今日はこれまで。
とにかく頑張れ不二家、いや、マジで。