マーフィーの法則

これがマーフィーの法則かどうかよくわかんないんですけど、よくあるじゃないですか。
自分がついてない時に限って、友達がついてるような時って。
いやね、今日久しぶりに俺の数少ないっつーか、それしかいない同中の女友達と久しぶりに飯でも食おうかなと思って連絡してたんですよ。
その中には当然俺が狙ってたのもいるんですよ。*1
まぁ正直今も少なからず好意は持ってますけど、今はもうどうこうしようっていう気持ちはありません。
で、みんなと連絡取って時間調整してたんですけど、その狙ってた子が「電話していい?」ってメールしてくるんですよ。
俺はもう学校から帰って家にいるので、「いいよ」って送りました。
程なくその子から電話が。
久しぶりに聴くあのハスキーボイス。
相変わらずエロい声してんなぁなどと失礼な事を思いつつ、集合について話してたんです。
そしたら、
「あ、実は……おかげさまで彼氏できちゃいました」
とか言い出すんです。
おかげさまでって俺は何もしてないし、なんでそこだけ敬語になんだと。
でも、そこはとりあえず素直に
「やったじゃん!おめでとう。どんな人?」
って応えたんです。
「仕事先でドライバーやってる人。タメなんだ。あはっ」
そういえば課長とは縁が切れて寂しがってるみたいな話は大分前に聞いてたけど、また仕事先で探すんだなぁ…。
何はともあれお互い好き同士らしいし、電話越しでもホントに嬉しそうなのがわかるので、とりあえずよかったなと思いました。
あのまま課長と続いててもロクな事にはならなかったろうし。
その後も少し彼氏の事について話して電話を切りました。
切り終わった後にふとマーフィーの法則っていう言葉が思い浮かんだんです。
考えてみたら、俺がなんかしらいい事ある時は周りの人になんかしら悪い事があるし、俺に悪い事がある時は周りは幸せだったりするなぁと。
まぁそんなん本人の状況によって周りの状況が余計際立つってだけなんでしょうけど、とりあえず今の俺には十分すぎる程際立ちました。
もうしばらく女については考えないでおこうと考えましたよ。

*1:2005年11月の「玉砕のお話」参照