嗚呼脇役人生

書こうかなぁと思ってほったらかしになってました。
数日前の事なんですが、今回もいつも通り脇役でした。
以前の日記にも出てきた唯一と言っていい女の友達の事です。
あまり細かく言うとアレなんで、かいつまんで話すと、友達の妹から電話あったんですよ、朝っぱらから。
何かと思ったら姉ちゃんが酔いつぶれたから迎えにきてくださいとか言ってんですよ。
もうね、アホかと。馬鹿かと。俺今帰ってきたばっかりだから今すぐ出れるよっつーの。
で、今どこかって聞いたらウチから車で10分弱ぐらいのカラオケボックスにいるとか言うのよ。
いつも通りアホ面下げてノコノコ出向いたんです。すぐ終わると思って。
そしたらなんか店の前で酩酊状態で倒れてんですよ、そいつ。
しかも彼氏が迎えに来てくれなきゃ嫌だとか抜かしやがる。
妹も俺も苦笑いしながら介抱して、彼氏に連絡ですよ。
その彼氏もえらいよね。会社の運動会休んできてくれるんだもん。
俺が同じ立場だったら多分できない。仕事優先する。
でも、そいつは簡単にやってのけちゃう。
その時点で格が違う。流石主役だ。話がわかるぜ。
で、紆余曲折あって彼氏迎えにきたんですよ。
そしたら途端におとなしくなって、ケロッとしながら帰っていった。
なんかね、役者が違うなと。
そもそも主役は彼氏でもないのに呼ばれてノコノコいかないよね。
しばらくはこういう脇役のままだなと思いました。
あー、さっさとバイトでもしよう。