昔の母親は偉かった

らしいです。
その頃まだ生まれてなかったので、はっきりと同意できる話じゃありませんよ。
けど、考えてみると戦時下の日本の母親は、辛く大変な中、頑張っていたんだろうなぁという事ぐらいはすぐ思いつきますわな。
実際そうだったろうし。
半世紀前の日本ではまだまだ男尊女卑の社会で、女性には楽しみやうさ晴らしをする機会がなかった。唯一、子供の成長だけが喜びだったとか。
現在の日本ではそんな事はまずない。
女性の社会進出めざましく、随分と色々な事を楽しむ機会が増えてきましたね。
昔の母親は苦労に苦労を重ねて、それでも身を粉にして働いてたから子供の尊敬を集めていたんでしょう。
今日びの母親ときたら昼間からパチンコ行ったり、浮気相手とラブホへ直行したりしてる始末ですよ。まぁこれは実際世間では結構ある事ですね。
挙句の果てには、車内に子供を放置して死なせたり、浮気相手と画策して子供を殺すなんてケースもありますしね。
こんなようじゃ子供は「母ちゃんだけは悲しませちゃならん」なんて気にはなりませんね。
最近凶悪犯罪の低年齢化が進んでるとかで、口先だけの評論家が「もっと子供に接してあげてですね〜」とか「ちゃんと叱ってあげないと〜」なんて言ってるけど、子供云々の前に自分達の行動を直せばいいんじゃないかなと。
昔の子供は兄弟の人数も多いし、生活も苦しいから構われてない事の方が多かったらしいですよ。
叱るにしても、叱ってる本人が叱られるような事してたら、全然意味ないですよ。
別に「楽しみは男だけのものだから、女は家に篭もって家事してろ」なんて言うつもりはありません。
女性の社会進出大いに結構。女の人も楽しめる社会になっていいじゃないですか。
でも、いらないとこにまで進出してる女性が多いのは気のせいですかね?